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製作者名 |
![]() 王国興 ![]() 曽朴と王国興(右) |
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| 木材 紅木(マメ科の小高木) |
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| 産地 インド南部産 |
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| 材質 心材は鮮紅色ののち、暗紫紅色。木質は緻密で堅く、反りにくく水に強く、湿気に強い家具と楽器によく使われている高級木材です。 老紅木の「老」は、中国語で「古い」を意味します。したがって古い紅木を老紅木と呼びます。時代を経ることで、木材は自然に充分に枯れるため、変形する事もなく、安定度の高い木材です。古いほど二胡制作に適しています。約70年〜200年、300年前の、主に古くて壊れた家具や建物を解体したものを使用します。現在では中国でも希少になり、ほとんど東南アジアから、解体した木材を輸入しています。
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彫刻部分いろいろ
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彫刻部分は個々に異なります | |||||
| 音色 木質が緻密で充分に枯れているため、二胡全体に音の振動が伝わり、響きが良く、音色が深く美しく哀愁を兼ねそなえるの特長です。 |
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| 糸巻き 木製 老紅木。 頭部と糸巻きの白い部分は牛骨(牛の後脚のももの骨を使用しています)。
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| 皮 野生ニシキヘビの皮を使用しています。 生息地は、ビルマ・ベトナム・中国雲南省国境地帯。 8〜15年大自然の中で育ったヘビが、二胡の皮に適しています。特に野生のヘビは充分に餌を食べていないため体の成長が遅いのですが、運動量が多く、脱皮の回数も多いわけです。そのため皮の繊維が強く厚く、身が締まっているので、理想的な皮だといえます。 老紅木は、非常に枯れた材質なので、音の振動の伝導が二胡全体に速く伝わります。この特長に合わせ、全長約10mに育った野生ニシキヘビ皮の中から、一番適している部分を、慎重に選びます。
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皮の扱いについて
なによりも経験がものを言うのは、職人さんが二胡に皮を貼るときです。皮を指で弾きながら、音を聴き、貼り具合を判断します。熟練職人の腕のみせどころです。 |
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| 花窓 二胡の胴の裏の花窓は、ほとんどの方は装飾と思っておられるようですが、実は二胡に必要不可欠なものです。胴から音が、ストレートに出る事が無いように制御する役割があります。 音が窓に当たることにより、音量が60〜70%に絞られ、余韻の残る、哀愁のある、美しい音色になるのです。花窓がなければ、二胡の音色とは言えないほど重要なパーツなのです。勝手に外さないようにしてください。ひびが入ったり、壊れたら、修理に出してください。
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![]() 二胡の花窓 |
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| 私が調整いたします 二胡は工房から調整せずに、そのまま出荷されます。弓に松脂も塗られていません。千斤・駒・控制綿はセットされていますが、二胡に合ってない場合があります。どんな名器でも調整しないと、良い音は出ません。名師堂の二胡は、プロであり店主である曽朴が、すべて調整いたします。(換弦、千斤交換、駒の選択、控制綿の調整など)
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![]() 調整の様子 |
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| 名師堂オリジナル二胡弓 100%上質の馬の尾毛で、260本使用して作製しています。化学的な処理は行なっていません。白く漂白した毛は演奏時に切れやすく、松脂を均等につけにくいという短所があるからです。弓の長さはプロ仕様の82cmに合わせています。二胡暦30年の私の考案で、弓のアールの部分は雑音が出ない工夫をした特別注文品です。大変ひきやすくなっています。
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![]() 弓のアール部分 |
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名師堂オリジナル千斤 |
![]() 千斤を装着したところ |
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| 名師堂オリジナルアジャスター 音の微調整をするには、アジャスターを弦に取り付けると容易です。 名師堂のオリジナルアジャスターは、コンパクトで、ねじも回しやすく、使いやすい構造になっています。 チューニング時、糸巻きを巻くほどではないが、微妙に音程がずれている時に、アジャスターのねじをほんの少し廻すと、簡単に音をあわせることができます。 微妙な音の狂いを解消できるので、木製糸巻きの二胡には欠かせません。 【使い方】ねじを手前に廻すと音が高くなり、向こうへ廻すと、音は低くなります。 |
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| 滑り止め 胴の底部に滑り止めをつけ、演奏時に安定して弾きやすいようにしています。特に女性に喜ばれています。 ![]() |
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